2010年10月17日

インデックスとレールガンをイヴ風のマルチサイトにしてみる

誰も読みたかないだろうけど、今日はレールガンの最後の話「ポルターガイスト事件」を題材にマルチサイトシステム(複数視点システム)について書いてみたい。これ以降、レールガンとイヴ・バーストエラーの話の組み合わせになるので、要注意。

レールガンのポルターガイスト事件に当麻のストーリーを組み込むのは実に簡単だ。ストーリーのキーパーソンの木山とカエル先生に、ストーリーの核となる、あの赤の物体を探すのを頼まれ、引き受ければ良い。これで、ストーリーは完成する。

そうすると、御坂が必死に探している木山が、当麻編では冒頭から登場することになる。視聴者は御坂が木山を探せば探すほど、「当麻に相談しろ」等と思うので、意外と盛り上がる。御坂と当麻の会話シーンなどが挿入されると、ますます「早く相談しろ」と盛り上がる。

しかし、木山とカエル先生が当麻に事情を話しすぎてはいけない。物語の謎がなくなり、盛り上がらなくなる。当麻はカエル先生を信頼してるはずだから、カエル先生に「人の命を救うのに必要なものなんだ」とだけ言ってもらえれば、それで良い。子供の話などは話さなくてよい。謎がなくなって困る。

イヴ的なこんなマルチサイトしか思い付かないが、御坂が木山を探すのは、盛り上がるはずだ。それは、当麻の視点を通じ、視聴者が御坂より上の立場に立てるからだ。そこで視聴者が御坂を応援しても良し、少し見下しても良し。二人の視点を通じ、視聴者は二人より先行して、物語の真相を考え楽しめばよい。マルチサイトシステムとはこんな感じのシステムだ。

おっと書き忘れた。この話では、主人公である御坂と当麻は、実は同じ事件を追っかけてると言うことにすら気付いていないので、「なんだか、よく分からないけど、アンタも大変ね」「ああー」ってな感じの会話でもオーケー。会話シーンがあれば、それで良いのだ。
posted by ソニック@au4 at 04:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 自作短編小説
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