2010年11月23日

日本の携帯がガラパゴスから抜け出す1つのポイント

日本の携帯のガラパゴスなポイントとは何だろうか?
i-mode(EZweb、Yahoo!ケータイ)にワンセグ、お財布ケータイ等であろうか。

お財布ケータイの規格は、日本ではソニーの開発したFeliCaが使われており、
事実上、日本独自規格「ガラパゴス」であった。
しかし、この度、アメリカの大手通信キャリアは、合同出資してお財布ケータイのサービスを提供すると言う。
サービス名は「isis」で、isisの採用するNFCの規格は、今まで日本独自のガラパゴスとされてきたFeliCaもサポートするそうだ。
今回のアメリカのお財布ケータイのサービスが、日本のお財布ケータイを包含するサービスであるため、結果的に日本のお財布ケータイは、事実上の世界標準に昇華出来たと言うおいしい結果となった。
今後は、将来の事も見据えると、FeliCaに固執するのではなく、アメリカのNFCに合わせて展開する方が、サービスの多様性も出てくるだろう。

i-modeに関しては置いといて、次はワンセグである。
ワンセグは携帯用の地デジであるが、ワンセグの次世代規格ともいえる次世代モバイルマルチメディア放送の免許が、先日、総務省において承認された。
モバイルマルチメディア放送においては、ドコモと地デジ民放各社の推す「mmbi」と、KDDIと米クアルコム社が推しアメリカですでにサービスされている「MediaFLO」との一騎打ちとなった。
結果は、ドコモと地デジ民放各社の推すmmbiが勝利し、免許が割り当てられた。

アップルやグーグルがアメリカ企業であることを考えると、今後は、iPhoneやAndroidが、米国式のNFCやMediaFLOを採用したり、サポートすることがあるかもしれない。
そうなると、日本のお財布ケータイはサポートされるであろうが、mmbiに関してはサポートされない事態が想像される。
お財布ケータイはクリアされそうだが、mmbiについては、今後もガラパゴスとして残るかもしれない。
posted by ソニック@au4 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | レギュラー記事
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