2011年01月15日

議論が白熱するCDMA iPhoneについて

先日、米ベライゾン・ワイヤレスが2月から発売すると発表したCDMA iPhone4。
この端末は、日本へのローミングインに対応していると言うことで、ギークを中心にauで発売されるかされないかの予測が、議論を呼んでます。
ベライゾン版のCDMA iPhone4は、800MHz帯と1900MHz帯への対応がアナウンスされています。
日本の2GHz帯は別名2100MHz帯と言われるもので、1900MHz帯とは似て非なるモノです。
最近の日本国内での周波数再編議論で話題にのぼっているので、記事を探せば、主要国の携帯周波数グラフが見つかると思います。
2100MHzと1900MHzは非常に面白い関係になってて、笑えますよ。

で、本題。
僕の予想はCDMA iPhone4は、auの新800MHz帯に対応しているモノだと思います。
ベライゾンの800MHzとauの800MHzは違うと言う人もいますが、auのグローバルパスポートCDMA機(国際ローミング機)は、アメリカでどのようにローミングされてるのだろうか。
800MHz帯で対応しているのでしょう。
CDMA iPhone4も同じだと思います。

しかし、auの新800MHz帯は現在5MHzしか使えません。
2012年に追加割り当てされる新800MHz帯の10MHz分も、LTEに使用されることが決定済みで、CDMA2000での使用予定はありません。

そのため、ベライゾンのCDMA iPhone4をそのままの状態でauが発売されれば、auのネットワークはiPhoneのトラフィックを支えきれなくなり、パンクするでしょう。
モバイルWi-Fiルータと併売してトラフィックを分散させるなり、iPhone自体に、auの周波数にさらに対応してもらうなど、何らかの対応をする必要があると思います。

ここから先、いきなり結論を書きますが、CDMA iPhoneをauで発売するには、KDDIがアップルに頭を下げて、さらに周波数対応費用(別名契約金?)をアップルに渡して、auの周波数に対応してもらう必要があると思います。

要するに、KDDIがどこまでアップルに頭を下げ、お金を払うかに、auでのiPhoneの発売はかかってると思います。

ドコモのように発売できるはずなのに、アップルに頭を下げないキャリアもいるので、そこのところ、ドコモファンの皆様はKDDIを悪く言うのは、お門違いなのですよ。
ドコモがiPhoneを発売しないのは、ドコモの都合であり、ドコモがお金でアップルを口説けば、いつでも発売できるのですから。

まー、アップルとソフトバンクは社長どおしの仲の良さもあるようですが、ドコモも頭を下げ、お金を出せば(しかもKDDIより少額ですむ)、発売できるはずです。

そのためiPhoneが欲しければ、ドコモもKDDIもアップルと交渉して、発売しようとすれば良いのです。
相手の悪口を言う必要はないのです。
posted by ソニック@au4 at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | レギュラー記事
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